こんにちは。
今回はローマ字の出し方をカスタマイズする方法についてお伝えしますね。
パソコンに慣れていない人には???なことかもしれませんが、使っていくうちに「なるほどね!」っとなってくると思います。
例えば「き」を出したいときは「K+I」とやるでしょ!でもこれを「K+L」でも出せるようにしてやるということなんです!
(タイピングに慣れてきた方にはこの辺の便利さが分かってもらえるかもしれないですね。。。分からないかな?)
それではいってみよ~!
※新しくなったIMEではこの操作は出来なくなってしまいました。この操作をする為には、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をONにする必要があります。
オペレーション

初めにIMEの場所を確認してください。
上の画像の「あ」または「A」の所がIMEの場所になります。
その場所にマウスカーソルを移動させてください。
IMEに新しく文字の出し方を追加する手順
※ 例)「き」の文字を出すとき「K+L」でも出せる様にIMEをカスタマイズする方法
1、IMEを右クリックします。(左じゃないですよ!間違えないでね。)

2、メニューが出てきたら、プロパティーを選ぶ。

3、Microsoft IMEの設定ウィンドウが表示されたら「詳細設定」を選ぶ。

4、Microsoft IMEの詳細設定ウィンドウの中の全般タブを選ぶ。

5、ローマ字設定を探して、その右横にあるボタン「変更」を選ぶ。

6、新しく設定ウィンドウが表示されたら「ローマ字設定」タブを選ぶ

「追加」を選んでローマ字の追加ウィンドウが表れたら「ローマ字」に「(例)kl(KLの小文字)」を「ひらがな」に「 (例)き」を入力して「OK」を選ぶ

これでIMEに新しいローマ字の「文字の出し方」が登録されました。※「KL」で「き」が表示できるようになりました。

まとめ
如何だったでしょうか?
まさかローマ字の登録が自分で出来るなんて思ってもみなかったのではないでしょうか?
今回のこの作業は新しいIMEでは出来なくなっていましたが、以前のIME(旧バージョン)に戻せばまた使える様になりますよ。
Windows11でも使えるようなので便利だな~っと思った方はやってみてくださいね~
他にもいろいろと登録しておくと思ってもみない便利さに目から鱗になる事間違いなし~!
けれどやりすぎると今までの操作自体が出来なくなっちゃう可能性もあるからね。
きちんと本来の指使いを覚えてからの方が良いと思います。
それでは今日はこの辺で~
ここまで読んで頂きまして誠に有り難うございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光
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